プロジェクター


去年某所のタイムセールにて3万円で入手した中古の液晶プロジェクター、LV-7355で東方永夜抄をプレイ。
購入した時点でランプ使用時間のカウンタがリセット済みなので、ランプの寿命が分からないのが困り者。
現在は問題無く稼動中ですが、替えのランプは約4万なので、いつ切れるかとハラハラしながら使ってます。
しかし、さすがは当時(2002年)の定価698000円の代物。少なくとも3万以上の仕事はしてくれます。
まず、プロジェクターの一番の利点として真っ先に挙げられると思われる、場所を気にせずスクリーンにそこらのプラズマ・液晶テレビ以上の大画面で映像を出力できる点。
プロジェクタースクリーンは調べてみたら一万円程だったので、ロールスクリーンに無地の白のテーブルクロスを貼り付けたものを使用しています。
見た目は安っぽいのですが、意外と綺麗に写ります。値段は両方あわせて2500円程だったかな?
また、使用中の液晶ディスプレイAL1913と比べて応答速度が速いので、STGやアクションで残像が殆ど気にならないのが嬉しい。
さらに入力端子の種類も多く、DVI、コンポーネント入力を備えているので、高画質で映像を出力可能。
D端子もプロジェクタ用のD端子→DVI端子の変換ケーブルを噛ませれば(恐らく)接続可能なので、Wii箱○PS3等も高画質で楽しめるかもしれません。
ちなみに上の画像の画面サイズはズーム機能で拡大した状態なので、標準サイズだともう少し小さくなります。
スクリーンとプロジェクタ本体の間の距離が長くなるにつれて画面サイズも大きくなるのですが、私の部屋は狭いので…
また、プロジェクター本体はPCラックの最上段に、スピーカーはその下の段に設置してあるので、スクリーンの方向を向くとスピーカーを背にする形となり、後ろから音楽が聞こえてきますw
よってヘッドホンはほぼ必須。
でも長時間装着していると部屋の気温によっては蒸れるし、プロジェクター本体の発熱も多い。
さらに部屋を暗くする為カーテンを閉めると風通しが悪くなるので、夏は使えないんだよなあ。